Rhodia Webnotebook 通販2回目

脱moleskine、ってことで使い始めたRHODIAのwebnotebookだが、1冊目を使い終わって、リピートするべく同じサイトで通販してた（注文数日後に日本国内での販売開始を知ったわけだが……）
英国サイトで、注文翌日からエリザベス女王の即位何とか記念何とかが始まるので11日まで休業します、って書いてあったので届くのはずいぶん先になるかなあと思いきや、今日帰宅したら郵便受に入ってた。まさかの普通郵便。仕事はえーな（インクも同時に注文したが、こちらは別口の包装で郵便受に入らなかったらしく、不在通知が残されていた）
サイト内に在庫がなくなって再入荷したところを見計らって注文したのだが、無地の方はがっつり6束だった。罫線の方は普通に12束なのに……そんなにみんな無地のノート嫌ってるの？　在庫捌けないの？　なんで国内発売で無視するん？

まあ別に6束でもそこまで書きにくいわけじゃないからいいんだけどさー。勢い余って2冊買っちゃったじゃないの。別に良いけどさー、とぐちぐち壁に向かって呟いている。
写真左が6束（無地）、右が12束（罫線）。6束の方が帯が色褪せていて、フォントもボールド……これが旧ロットと新ロットの違いではなかろうか。特に根拠はない。だったらいいなあとおもう。
インクは主にR&Kのヴァーディグリース（今回3本買った）使ってるんだけど、12束の方が裏抜けが少ないような気もするんだよなー。無地の方だと、1文字に対して3px抜けるとしたら、罫線の方は1.5px位抜ける、みたいな……だいぶ微妙な違いなんだが。どちらも、太字で書いても充分実用に耐える（裏側のページにも問題なく書ける）レベルだからどっちでも良いんだけど……ヴァーティグリースは様々な紙で豪快に裏抜けるけど、webnotebookは優秀な方だと思う。

ちなみに、真ん中辺りを開くと写真の感じ。180度！　とは行かないまでも、175度くらいにはなっているのではなかろうか。喉に近い部分に書く時はちょっと押さえる必要があるが、耐え難いストレスになると言う程でもない。これくらいなら許容範囲だなあ。
1冊使い切ってみて、背割れもしないし、リピートは確定した。気長に12束がくるのを待つことにした。
今は紳士なノートのクリームにノートカバーかけて使ってるけど、保存して読み返すことを考えたら、ノート自体がハードカバーってのは結構重要なポイントだったりする。海外から個人輸入すれば、まあ送料考えても国内で買うよりは安く上がるし……
とりあえず今の時点で、用途に合わせてリピートしようと思っているノートまとめ。
　・RHODIA Webnotebook
　・萬年筆くらぶ オリジナルノート＋ハンス・オスターのノートカバー
　・GMUND A5ノート（無地）
　・美篶堂 A5ノート
　・紳士なノート A5クリーム紙＋ノートカバー（owl）
まあこれだけあればこまらねえだろう、と言うラインナップ。どれかひとつに絞ろうとするからダメだったんだよ、多分。何種類かローテーションで使えば良いところもあり悪いところもあり、と、納得できるのではなかろうか。だがモールスキン、お前はダメだ。手持ちのインクが全滅だ。あ、でも紙質を元に戻してくれたら一生ついていきます。ロイヒはちょっと興味あるけど、後半の切り離せるページが必要かどうか、自分の中で答えが出ない。