アサヒヤ紙文具店/クイールノート

Asahiya "Quill Note"
アサヒヤ紙文具店さんのクイールノートを買ってみた。
今まで鞄の中にはA5とA6のノートを一冊ずつ持って使い分けていたのだが、A6の方がどうも万年筆と相性が悪くどうしたもんかいな、と悩んでいた。そんな折、各所でクイールノートなるものの存在を知り、二週間悩んだ挙げ句に購入を決意した。1冊3,360円とノートにしては高いが、中身が満寿屋の原稿用紙なので万年筆との相性は折紙付。
無地が欲しかったのだけど、これは満寿屋のクリーム紙の緑罫線をさらに薄くした方眼ということで、購入を決意。写真で見たときそれほど線が目立ってなかったし、方眼だったらまあ良いかと思った。結果、かなり良かった。無地に拘りすぎてたのは良くなかったと反省した。
Asahiya "Quill Note"
紙はまあ満寿屋なので文句はないとして、この開きは素晴らしい。ハードカバーだし、180度開くし、ゴムバンドだし、紙は満寿屋だし……なんかもう、これでA5サイズも展開してくれればアサヒヤさんは神だと思う。いやまじで。モールスキン? 何それおいしいの? みたいな。正直、5,000円までなら出す。本気で。
これは素晴らしい手帳を手に入れた。これでA5サイズ無地があったらなあ! A5サイズの無地があったらなあ!(大事なことなので2回言いました)
A6サイズノートの鉄板となりました。アサヒヤさんありがとう。是非サイズ展開を……! サイズ展開を考慮して下さい……!

アサヒヤ紙文具店/クイールノート」への10件のフィードバック

  1. クイールノート、いいなぁ!
    赤の表紙がまた物欲をそそりますね。
    ただA6で3000円超えはちょっときついかな。モールスキンでも逡巡してしまうのに。
    最近気がついたんですけど、製本されてるノートってなんだか皆さんノートのノド元がもれなく滲んでしまうんですけど(みすず堂他…最近2ページほど書いてお蔵入りしてるノートが何冊かあるので覚えてない)気のせいですかね。
    また使い込んでのレポお待ちしております(はあと
    満寿屋のノートは1冊買ったけどまだおろしてないです。
    あちこちで絶賛されてるので、今使ってるみすず堂が終わった後に使ってみるのが楽しみグフフw

  2. こんばんわ
    好い万年筆を手に入れると、当然の様に好い手帳が欲しくなります。皆様のお使いに成っているノート・手帳の類は、みな品質の高い、値段も高価な物の様ですね。今時は、百年紙とか言う、耐久性のある紙で作られた手帳やノートが一般的ですが、むかしは如何だったのでしょう?、小生の曽祖父の手帳が残っています。小さめの手帳(縦12・5×横7・5)に、細かい文字でビッチリと書き込んであります。インクで書いてあるので、多分ペンで書いたものと思われます。曽祖父は明治4年(1871年)の生まれですから、この手帳を書いていたころは24歳で、尋常小学校の教師をしていた筈です。曽祖父のノートやこの様な手帳は五・六冊は残っています。インクは1色ではなく、茶色く変色した物や、ブルーブラックらしき色が残っている物もあります。この手帳の紙は、幾分黄色になっていますが、まだしっかりしています。和紙ではないが、この先百年は持つかも知れません。メガネとシルクハットは残っているのに、残念ながら万年筆は残って居ません。どんな万年筆か?は興味が有りますが、残っていないものは想像の仕様がない。ノートの文字は中字くらいのペンで書かれているので、二本持っていたのでしょうか?分かりません。手帳は捨てない限り、後世に残ると言う事です。

  3. >ウサっ子三昧さん
    ノートの喉元には、なんか製本時のノリが染み込んでて、それで滲むことがあるそうですよ。うろ覚えですが。気のせいじゃないと思います。確かに結構あります……
    満寿屋のノート、半分使ってしまってあります。ノートカバーとの相性が悪かったように思います。ノート自体が軽いから、まだ馴染んでない丸みのあるノートカバーに入れるとぺこぺこしちゃって書きにくいったら……あれはそのまま使う物かもな、とおもったり。
    でも紙質は満寿屋クオリティです。そう言う意味では、クイールノートのA5が合ったら本当に理想的かも。
    >時代錯誤さん
    私も祖父の日記を読んだときに、すごいなあと思った記憶があります。それも万年筆、おそらくは細字のデスクペンか何かでブルーブラックのインクで書かれていました。文字はその人の性格や心情まで伝わってくるようで、やっぱりデジタルには無い情緒というか記憶のような物があると思います。
    シルクハットを使っておられるおじいさまというのは、なかなか洒落者ですよね……そんな方がどんな万年筆をお使いになっていたのか、気になる所です。
    自分の日記は、真面目なことは書いていないので、余り後世に残したくは無いような気もします……

  4. あれ?美しいノートの向こうにあるのは12?14?
    なんだ、深崎様もすでに泥沼に片足突っ込んでるんですねw
    最新ノートとヴィンテージペンの組み合わせ、なかなか粋ですね。



    ふかぁーい沼の底でお待ちしてマスよぉ~~

  5. >ardbeg32さん
    まあ、まだ片足突っ込んだ程度ですよ! 沼の底まで下りるには、まだ肺活量が足りません……
    クイールノート、万年筆と相性良いですよ。さすが満寿屋です。A5サイズ作ってくれたら一生ついていきたいですw

  6. こんばんわ、お元気でしょうか?
    ペリカンM1000は、何とかインキは出る様になりました。ご教示有難う御座いました。これで小生の手元にはM800とM1000が二本になりました。美的にもデザイン的にも色彩的にも、このペリカンは名品であると思います。やはり、万年筆は精神性の象徴である、と自分は確信しております。勿論、万年筆は道具であって、心や精神を文字として書き付ける手段に過ぎないという意見も、尤もで御座いますが、それでも、鉛筆やボールペンでは詩・小説や哲学的著作は書きたくない。祖父の万年筆は軍が支給した柄が真鍮の物で、おそらく名品とは云えない実用一点張りの物です。父の万年筆は以前に書きました様にパイロットの市販品です。父は晩年は主にボールペン党でしたが、それでも5~6本の万年筆を書き潰していると思います。いやモットかな?書く量が多かったから当然だと感じます。父は、いわゆるメモ魔で、一年間に、20冊近い手帳を消費しました。それも残って居りますが、内容は、万葉集や古今集の歌の一つ一つの解釈と講評であったり、何時何分に、こう云う事が在ったとか、誰に逢ったとか、どうでもいい様な事の外に、膨大な量の短歌の下書き、などが細かい文字で書き記されて居ます。しかし、その半分はよく読めない走り書きの文字です。父は9年前に亡くなりましたが、「孝行をしたい時には親はなし」子供の誰もが感じる慙愧の念ですね。古いアルバムを引っ張り出して、眺めると、「家族の肖像」とでも言うべき大切な写真があります。「昭和12年6月」の、書き込みのある記念写真でが、曽祖父・曾祖母・祖父・祖母・父の五人が、幾分、緊張した顔で写っています。まだ、大東亜戦争が始まる前の、田舎には、穏やかな風が吹いていた時のことです。残念ながら、一年に20冊もの手帳を使うとなると、あまり、高額な手帳は使えないです。

  7. 万年筆ヲタにとっての紙質へのこだわりの”業の深さ”についてはまた最近痛感しております。
    ようやく見つけた、と思ってたMDノート、ペンによっては引っかかりが無くて一筆目を空振りするのですね。
    まあペン先を耐水ペーパーでちょっと荒らしてやればすむ話なんですが、紙にあわせてペンをいじるってのもねぇ?
    アピカのCDノートは枚数が足らないしツバメのA680枚は裏写りすることがあるしライフのバーミリオンは枚数が足らないのと紙が厚すぎるのと・・・・・
    満寿屋は、小さなメモパッドを買ったので、ペンとの相性の良さはしっているのですが、さて?
    ライフのホワイトヴィンテージを購入しようかと思ってたのですが、満寿屋のMONOKAKIも視野に入れてみますか。
    ウチはアイソも趣もないコクヨのSYSTEMIC使ってるんで、ノートが浮いてペコペコはないと見てます。
    しかし深崎様のレポートを拝見しますと、MDから満寿屋に移ってるわけだし、でもMONOKAKIはザリッとしてるとか、ほんに業の深いお話しでんなぁ。

  8. >時代錯誤さん
    M1000、調子が良くなったようで何よりです。M800も良いペンですね。ペリカンの万年筆は、あの質実剛健な雰囲気が好きです。
    お父様とおじいさまの万年筆が残っている、と言うのはとても羨ましい状況です。私の祖父も使っていたようなのですが、どこへ行ったのやら……戦地に持って行ったのかな? だとすると、祖父も万年筆も帰ってこなかったわけですが……
    1年に20冊はすごいですね! 私はこの記事のノートだと1年1冊行くかいかないかなのでコストパフォーマンス的には問題ないのですが……
    万年筆に向いているとされる手帳サイズのノートだと、満寿屋原稿用紙を使った「MONOKAKI」とMDノートがすぐに思い浮かぶところですが、これはどちらも1,000円程度で入手可能です(それでもノートとしてはずいぶん高いと思いますが)。ご購入を検討されてみてはいかがでしょうか?
    >ardbeg32さん
    MDノートの空振り、よく分かります! 滲まなくなったのは良いのですが、書いてる感触は前の方が良かった気がします。今まで使った中で一番気持ちよかったのは、OKフールスのフェンテノートかも。
    今現在、B6がクイールノート、A5がMDノート、と使い分けています。MONOKAKIは(ノートカバーに入れて使うには)いまいちだったが、クイールノートはハードカバーなので使いやすいです。
    ほんと、業の深い話ですよね……

  9. こんにちは。
    クイールノート使いやすいですね。
    先日、お土産を渡すためにアサヒヤさんにお邪魔したのですが、私もクイールノートのA5サイズが欲しいと思っていたのでご主人にその旨を強くアピールしてきました。
    ちょいちょい同じような要望をいただくようなので、ちょっと考えていらっしゃるようなお話をしていました。
    とりあえず、A5サイズ出たら私買いますから!!と宣言してきたんですけど。
    アサヒヤさんとは個人的に懇意にさせていただいてるので、また伺った時にアピールしてこようと思います。
    A5出るといいですね。

  10. >更紗さん
    こんにちは。
    クイールノートA5アピール、ありがとうございます! あれのA5サイズが合ったら最強だと思います。ついでに無地なら尚良いですが……
    やはり、同じことを考えている方が沢山いらっしゃるようで安心しました。私もここで、A5蛾出たら絶対に買うことを宣言したく思います。

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