ここが終点と思っていても、おかしなことに、いつもいつも、終わりが始まりだ
KUNISAWA ファインドノート(ハード)

KUNISAWA ファインドノート(ハード)

「ビジネスアスリートのための文房具」を掲げているKUNISAWAさんのファインドノート(A5)を買いました。

全然ビジネスアスリートじゃないけど……むしろビジネス底辺だけど……

なめらかな書き心地の「パスピエ紙」を使用し、
じっくり書き留める万年筆専用のアイディアノート

https://www.kunisawa.tokyo/

​持ってるけどまた買ってしまったのは、紙がOKフールスからパスピエ紙に変わってるみたいだったから。知らないうちに色々リニューアルされていたらしく、ノートも箱入りになってるし、表紙の質感も違うし(前はラメラメだった)、八咫烏のぷっくり感も増している。

パスピエ紙と言えば、みんな大好きカクリエ(Ca.Crea) プレミアムクロスと同じ紙ですね。これは万年筆で書いてもほとんど裏抜けも滲みもしない優秀な紙だけど、A4サイズの1/3と言う絶妙なサイズのため最近はご無沙汰していたもの。トラベラーズノートとかに入れると丁度いいんですがね。トラベラーズノートは純正リフィルも書きやすいからいいけど、ジャストサイズなんだよねカクリエ……まあ、かっこよさを考慮しなければ、カクリエだけで使った方が書きやすいことこの上ないんですが。

家にあった古い方のKUNISAWAのファインドノート、確かにOKフールス紙である証の透かしが入ってた。と言うことは確かにわたしが買ったときはフールス紙だったんだ……公式以外の通販サイト各所を見てみても紙はOKフールスとの記載が多かったので、まあきっと何処かで仕様変更があったんでしょうな。うっかり古い方の在庫が来たら困るので、今回は公式のオンラインショップで購入しました。お色はダークグレーです。

全部同じような色だけど違うんだよ。

ROHRER & KLINGNER(ローラー&クライナー)ヴァーディグリースはOKフールス紙でもちょっと滲んだり裏抜けたりするじゃじゃ馬インクなんだけど、パスピエ紙だと発色が美しい上に(ほとんど)滲まない。

モンブランのブルーアワーは2015年の限定インクだったらしい(自分のブログを見たら書いてありました)古いけど最近また引っ張り出して使ってる。腐ってなさそうだらか大丈夫だと思う、多分。書いた瞬間は深い青で、乾くとWATERMANのミステリアスブルーよりは多少暗めのブルーグリーンに落ち着く感じが気に入っているのでまた出してくれないかな。

エルバンのグレイッシュグリーンは実際はもうちょっと儚げな色味だけど加工の所為か随分黒く映ってますね。まあ、こちらも滲みなし。

パスピエ紙はOKフールスに比べてちょっとつるつるしてて、インクの吸い込みも控えめな所為か(乾きがちょっと遅め)発色が綺麗だと思う。OKフールス紙だと暗めに落ち着く感じがする。つるつるすぎる書き味はあんまり好みじゃないんだけど、そもそもつい最近までトモエリバー使ってたわたしが言うことじゃなかったな……

裏抜けほぼなしで大変優秀かと思います。特にヴァーディグリースはフロー多めのつゆだくペンで書いたのに1ピクセルたりとも抜けてないのは凄いと思う。

ちなみに、以前のOKフールス紙で試し書きした結果はこちら ↓

これも多分ヴァーディグリースだと思う(記憶があやふや)

裏側がこう。つゆだくペンだとちょっと目立つ感じで抜けていた。まあ、裏面に文字を書いてしまえば気にならなくなる低度なんでOKフールスは好んで使っています。ちょっと抵抗感のある書き味が好きなので。

KUNIASAWAのファインドノートはパスピエクリームだと思うんだけど、さっきも書いたように結構書き味がつるつるしている。NOLTYのノートに近い感じ。こちらも滲みも裏抜けもしないいいノートで、ほぼ日カバーに挟んで今現在使用中。カバーとか……何のためのハードカバーかwwwwって自問自答しながら毎回開いてる。ほぼ日カバーは余裕があるから多少ハードカバーで表紙が厚くてもはいっちゃうんですよ。流石ですね、ほぼ日。

ファインドノートをほぼ日カバーに入れてみたところ。小口の金色が綺麗です。NOLTYの「ゴールド!」よりはちょっと赤みがあって「赤銅色!」という感じが渋くて好みです。ハードカバーなんだからカバーはいらねえだろとおもいつつも(ry

表紙の八咫烏も金色でぷっくりしていて可愛らしい。

以前のバージョン(これも確かダークグレーのはず)は表紙の質感もグロッシーな感じ(?)で八咫烏も箔押しっぽくへこんでいる。若干スマートですね、八咫烏。新しい方が好みかな……動物はちょっと丸っこい方がかわいいので……

もちろん開きも良いです。ぱっと開いて何の癖もつけずに力も加えずこの状態なので「180度パタンと開く」のはおわかりいただけるかと思います。5mm方眼はやっぱり見ていて安心しますね。何となく。5mmっていうキリの良さが……

実際、ノート1冊に3000円以上出しても別に……っていう人々にはお勧めできるノートかと思います。わたしは1冊半年以上かけて消費するので、まあそのくらいならストレスなく気持ちよく使えるノートになら張り込んでもいいかな、と思っている層。NOLTY使い終わったらこれ使おう、と思ってるんだけど、まあ来年中盤以降になりそうな雰囲気。

パスピエ紙はいいぞ、と言うことをお伝えしたかった。ほかにもパスピエ紙使ったノートってないのかな、って検索してたら紀伊國屋系列の株式会社エヌ・ビー・シーさんがノンブルノートっての出してて、これめっちゃ欲しいんですけど新宿の紀伊國屋行ったら買えますか……? ペンギンがめっちゃ可愛いんですけど……今度機会があったら見てみよ。

しかも何と今年は黒猫だったとは……毎年猫をモチーフにしたインクと万年筆をリリースされているらしい。知らんかった。猫好きなのに知らなかった……!(インクはちょっと欲しかったな)来年の3月が楽しみですね!

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