ここが終点と思っていても、おかしなことに、いつもいつも、終わりが始まりだ
キーボード周りのあれやこれ

キーボード周りのあれやこれ

世相に飲まれて、テレワークにいそしんでいたらいつの間にか入力デバイスがめっちゃ豪華になってた。

仕事用にリアフォの変荷重(フルサイズ)使ってるんだけど、もしかしたらパームレストとか使ってみたらめっちゃ便利なんじゃない……? と思ってfilcoのウッドパームレスト(漆塗り)買ってみた。
なんかすげえ塗りのやつもあるけど、とりあえず地味な摺漆塗りで。キーボードがテンキー付きなのでLサイズにした。結果、1cm弱パームレストの方が短いかなという程度。
ちなみに、同梱の滑り止めは厚すぎたので、別途1mmくらいの滑り止めを買って貼り付けたら高さがちょうど良くなった。

しかし、私はちゃんとしたブラインドタッチができないしホームポジションもめちゃくちゃなので、タイピングするときに右手がめっちゃよく動く。もうちょっと左手を信用してあげてもよくない……? って自分でも思うほど手首から上がよく動くので、あんまりパームレストの恩恵にあずかっていないような気がする。そう思って一度外してみたら、「やっぱりあった方がいいかもしれない……でも微妙……」みたいな気持ちになったので、とりあえず慣れるまで使ってみることにした。

漆塗りは、夏場の暑いときとかちょっと手首に張り付くような気がして気持ち悪いので、普通にアメリカンチェリーとかにしとけば良かったかなともちょっと思ってる。

そんで、次はリアフォのMAC用が出て暫くお茶を引いてたmagicキーボード。実はこの打鍵感も結構好きだったんだけど、いかんせん平べったすぎて「もうちょっと角度があればなあ」って思ってた。

実際、iMacにはリアフォつないでたんだけど、なんか猫が異様な執着を示してキーボードの上で寝ようとするし、画面と私の間に割り込んできてキーボードに手が届かないし、これが有線の限界か……! って思って、我が家にある唯一の無線キーボードを再度引っ張り出してきた。

しかし残念ながらこれはテンキー付きのフルサイズ……角度をつけたいと思っても、大体のかっこいいキーボードスタンドに対応していない。しかし角度は欲しい、ということで検索してたら、透明なクッションゴムを裏につけている人がいて、これだと思って早速ポチった。

3Mのしっかりつくクッションゴム の5mmくらいのやつと、PUウレタンクッション の8.7mmのやつ。高さ的にどっちがしっくりくるかわからなかったので両方買ってみた。

どっちも使ってみた結果、今は8.7mmの方を裏面に4つ貼り付けて打っている。位置は指でざっくり測っただけ。ひっくり返してみて裏面が異様に汚いことに気がついて愕然としたのは秘密です。

貼り付けたときの見た目は3Mの方が透明度が高くてかわいらしかったけど、高さはこっちの方がいいような気がする。まあ、あとでまた張り替えるかもしれないけど。
粘着力は結構あるので、剥がすときどうかなあと思うけどまあ大丈夫でしょう……キーボードの寿命くらいまでは……

白は汚れが目立つので、次はスペースグレーでもいいかもしれないと思いました。テンキーなしで(最近テンキーなしの方がいいんじゃない? みたいなことをちらほら物欲さんが囁きかけてくるので困ってる)(あとApple信者じゃないはずなのにどんどん林檎が増えてきて困ってる)

4点で保持しているせいか、結構激し目に叩いてもぐらぐらしないしたわまない。結構いいんじゃないかなあと自画自賛してる。ちょっと傾斜つけるだけでこれだけ快適になるんだから、やっぱりキーボードの微妙な高さとか感触とか大事なんだよなあ。たっかいキーボードとか何台買ってんだよアホか、と思ってたけど(自分が)大事なことでした。だってキーボードは文房具だから。入力デバイスにこだわるのはとても良いことだと思います。限度はあるが。

限度はあるが(大事なことなのでry

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