文房堂オリジナルノートと原稿用紙

文房堂のオリジナルノートと原稿用紙 #stationery #note #notebook
趣味の文具箱の最新号を立ち読みで済ませようと思ったところ、どうしてもスルーできなかった文房堂のオリジナルノート。原稿用紙もねえ、そりゃあ買うよねえ……
文房堂のオリジナルノート。昔の大学ノートの復刻ということで、フェンテのオリジナルノートとも同じサイズ。 #stationery #note #notebook
昭和23年当時の大学ノートの復刻版、ということでぴんときた。これってもしかして、フェンテのノートと同じサイズなんじゃないの……? で、大きさを調べてみたら、七寸五寸五分って……いや……単位……
まあいっか! 実物みれば分かるよね! ってことで、勢いで買ってしまった。反省はしていない。
ちなみに、以前は神保町の現場で働いていたので、月に1回くらいは文房堂へも通っていたのだが(たまに猫グッズ特集とかやってるし)現在、神保町は遠くなりにけり……暑いし、出かける気力もないので、通販に頼ることにした。
つまり、ハンス・オスターのノートカバーにぴったりのサイズなのだった。 #stationery #note #notebook
フェンテのノートと同じサイズ、というのにこだわった理由はただ一つ。ハンス・オスターのノートカバーに入るんじゃないかって事だった。フェンテのノート使えばいいんだけど、あれって結局、北欧の匠以外のどこで手に入れればいいのか分からない。革屋にノートだけ買いに行くのもなんか気後れするし……もうちょっと安定供給してくれればいいのになあ、と思ってた。あ、コミュ障なのでそういう団体に所属するという選択肢はない。団体行動とか超苦手。
結論から言うと、ちょうどよいサイズだった。フェンテのに比べると1mmくらい薄いけれども、特に問題にならない誤差。惜しむらくは、値段が高いのと、罫線ありしかないって事。無地あったらなあ。でも大学ノートだから無地はあんまり需要がないんだろうなあ(そもそも1冊1500円弱する微妙なサイズのノートなんぞに、趣味以外の需要があるかと言われれば全く疑問だが)
まあでも、いざとなったらこれがあると思うと、今まで在庫数が気になって使えなかったハンス・オスターのノートカバーを心置きなく使えるような気がする。文房堂さんには是非作り続けていただきたい。たしかに、このサイズちょうどいいんだよなあ。A5よりちょっと広くて、ごりごり書ける所とかが……
文房堂オリジナルノートに書いてみた。滲みはほとんどない。 #stationery #note #notebook
滲みインクとして(私の中で)悪名高いローラー&クライナーのヴァーディグリースでも全然大丈夫だった。裏抜けもない。これは優秀ですぞ。
書いた感じも適度につるつる、そして適度に抵抗があって好みでした。紙は白くて、罫線は薄いグレーで邪魔にならない感じ。まあ、1500円するだけはあるわなあ。
文房堂オリジナル原稿用紙、中原中也バージョン。表紙は生原稿の再現。 #stationery #note
で、こちらは、一緒に買った復刻版の原稿用紙。限定500部だそうですわよ。
中原中也を選んだのは、特に有島武郎に興味がなかった(読んだことなかった)からだけど、二つともマス目の形状が違うので注意。有島武郎は普通の、小学校の時に配られた原稿用紙に近いタイプ。
しかしまあ、20枚綴りでこの値段はちょっと暴利じゃないですかねえ……実用品ではないなあ、あ、復刻版か。表紙も中原中也の生原稿を再現しててかっこいいし、まあいいかなあ。
滲みはほとんどない、優秀な紙。 #stationery #note
しかしこの紙は書き心地がいい。表紙いらないから、値段下げて、限定解除して供給してくれないかなあ。満寿屋の原稿用紙とはまた違って、ちょっと柔らかいというか、安心できる感じ。紙も薄すぎず厚すぎず、しかも滲まない。すばらしいと思うがなあ。限定500部では心許ない。
升目は点線。文房堂のロゴは活版印刷のフォントを再現。 #stationery #note
升目は点線。文房堂のロゴは活版印刷のフォントを再現。点線は結構いいなあ。活版印刷のフォントもかっこいいし。古本屋で、活版印刷の本を見ると、つい買ってしまう私です。
紙製品として、どちらもなかなかよかった。でもお値段もお値段なので手放しで喜べない。完全に嗜好品だよな……どうせその辺のコンビニで売ってるノートじゃ満足できない、ちょっと心に病を抱えたような趣味人がターゲットなんだからいいんだろうけどよ……まんまと2冊も買ってるわけですしw
あ、ノートの方は、ツバメと鷲の2種類があって、どっちかというとイーグルの方が好み。というか猛禽類が好き。
久しぶりに文房具を買ったような気がする。最近はちょっとご無沙汰していた。万年筆も昨日久しぶりに洗った。やっぱり結構楽しかったので、これからはあんまり増えることはない(と思いたい)だろうけど、持ってる分をちまちま使って育てようと思う。

文房堂オリジナルノートと原稿用紙」への2件のフィードバック

  1. はじめまして。ドストでは白痴が一番好きなので思わずコメさせていただきました。
    以前お取り寄せされていたNYのFountain Pen Hospitalは行ったことがあります。一番充実した文房具店は無印良品か紀伊國屋ではないかというほど文房具店砂漠のNYでは、おそらく一番万年筆の品揃えがよく、色彩雫などインクもそこそこ揃っています。
    ただヤード・オ・レッドお目当てで行ったら在庫がなく、代わりにファーバーカステル伯爵コレクションのギロシュを買ってしまいました。
    今メインに使っている万年筆は中屋で、ノートはアピカCDノートブックです。
    日本は文房具の種類が本当に豊富ですね。いつか世界の万年筆展/祭に行ってみたいと思っています。

  2. >ミイさん
    今更見ていただけているでしょうか……白痴いいですよね! 一番好きかもしれないです。
    ニューヨークってお洒落文房具とかたくさん売ってそうなイメージでしたが違うんですね。むしろ万年筆の本場って海外だと……
    私もノートはアピカのCDノートです。にじみもなくて優秀で、もう何冊目になるか。クリーム紙が好きです。シルクの方はにじみまくるので……
    最近は、万年筆祭り的なあれで大橋堂さんからはがきが来てもしかとしちゃってるので、次こそはいきたいです。

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