ドクター・ヤンセン/チャールズ・ダーウィン(その後)

購入直後の記事でインクフローが致命的に悪い、と言うレッテルを貼ってしまったチャールズ・ダーウィンであるが、かなり好きな色だったのでなんとしても使いたかった。そこで一計を案じ、<フローがよすぎてボタ落ちする>オノトに入れてみた。恐らくかなりpHは低いであろうインクをヴィンテージに入れるとか……かなりどきどきしたが、酸化第二鉄含有のサリックス入れてるよりは安全じゃね? と自分を誤魔化した。
DE ATRAMENTIS Carles Darwin
ツバメノートに書いてみるテスト。最後の2行はかなり時間を空けて書いたのだが、ツバメノートでは話題の緑変はそれほど顕著には顕れないようだ。
DE ATRAMENTIS Carles Darwin
こちらがモールスキン(※品質劣化前)に書いてみたもの。上2行は数日前に筆記、最後の行はまだ乾きかけ。最後のみ別のペンで書いたので、ちょっと濃く出過ぎているというのはあるが、大体モールスキンにおける色変化はこの程度。紙質によってかなり左右されるようだ。
オノトはかなりつゆだくで、フローのいいインクなんか入れるとぼたぼた落ちてきてちょっと持て余していた。つゆだく好きなんだけど何事もやり過ぎはよくない事を学んだ。
ダーウィンは相変わらずフローが最悪だが、プランジャー式なので尾栓のゆるめを調整すれば多少は使えるようになる。サリックスの時よりはインクスキップの発生率が上がってるけど、ダーウィン、私の好みどストライクな色なんだもん……いっそウォーターマンBBに黒を混ぜたら近い色が出来るかもしれないとさえ思い詰めた。
ダーウィンのフローが激悪なのではなくて、ペンとの相性なのかなとも思った。M800、中屋、どちらでもダメだったが、根気よく探せば現行品でも相性のいいペンが見つかるかもしれない。ただそこまでするのはめんどくさいな……
好きな色だけに悔しかったが、ボタ落ちしないオノトを結果的に手に入れることが出来て、災い転じて福となると言うか雨降って地固まるというか、とにかく結果オーライなのでよかった。しばらくこのまま使ってみることにする。
そして、最近どうもローラー&クライナーのサリックスが好きすぎる。私のインクの好みは劇的に変わるなあ。

ドクター・ヤンセン/チャールズ・ダーウィン(その後)」への2件のフィードバック

  1. サリックスもいい色ですが、今は、同じR&Kの
    ブルーパーマネントにはまってます。
    それで本当言うと、こちらでダメ出しだったパイのBBも…。
    趣味文やどなたかのブログで、調子の悪いペンに合わせると、
    調子が良くなる!…って紹介を眉唾ものだ…と思ってましたが、
    実際そのようです。恐れ入りました。
    因みにダーウィンはもう、見放しましたw

  2. >hyperionさん
    ブルーパーマネントいいですよねー。私もhyperionさんのレビューに触発されて購入以来、LAMYに吸わせて使っています。色変化面白い。ペリカンのロイヤルブルーにするかどうか迷ってましたが、ロイブル系はこれだけで行けそうな気がする……
    パイロットBBにそんな効能があったとは。アテナインキでもいいのですかね。私はもうちょっと濃い目の発色が好きなのであれですけど、ちょっと使ってみたくなりました。
    ダーウィンは、ほら、最悪ウォーターマンBBと黒を混ぜたら同じ色が再現できそうだし、無理に使う必要はないでしょうね……悔しいけども。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。