146の誘惑と裏切り

ジャパンのモンブランスキーにとってのXデーが近づいている昨今、皆様いかがお過ごしですか?
モンブラン万年筆、9月1日値上げです。149はぎりぎり9万円台に収まるようだが、次(おそらく来年)では10万オーバー確実でしょうな……
そして、金ペン堂でも在庫限りで取り扱いがなくなってしまう。つーか息子さん商売上手ですね。私がオールド・ナポリを受け取りにいった日にそんな情報を出すことないじゃないか……もっと早く知ってたら、146のプラチナラインを買っていたかもしれない。あまりお勧めはしていないようだったが。今度はカウンターのその場所に、デルタを置くとのこと。どちらにしろ懐に痛いことは間違いない。くそう、カモ認定されてるな。実際そうだけど。
モンブラン、実は149を持っている。ニブはEF。2006年に入籍記念に買ったのだが、それを某大型文房具店で試筆したときに、目の前に出されたEFは2本。そのうち1本はペン先がひどく細く、まるで針で紙を引っかくような書き心地。これっておかしくないですか、と言ったところ、慌てて引っ込めてた。結局残った1本を買って、今では問題なく使えているけのだが。
デルタのソラリス(万年筆道に墜ちたきっかけ)を買ったときもやはり某大型文房具店(149とは別)だったのだが、やはりペン先に問題があって、何度か調整をお願いしている。川窪万年筆店調整で今はとても快適に使えている。
そんな経験もあってか、万年筆を金ペン堂以外で買うのがなんとなく怖い。調整済みというのなら他にも何店かあるのは知っているが、フルハルターはまだ行ったことないし、次に買うのは三十路記念のM1000って決めてるから、そもそもフルハルターじゃ取り扱いなくなってしまったし……あと金ペン堂、近いし。多分顔も覚えられているんじゃないだろうか。「いつもの!」ってわけには行かないが。
で、金ペン堂ご主人調整済みのモンブランが在庫限り。そして9月1日から値上げ。プラチナライン、8万超えるんじゃないかな。これは悩ましいですぞ! しかしすでに今年に入って、「誕生日」「結婚式記念」「ヴィンテージ万年筆フェア記念」「夏ボーナス記念」で、4本の万年筆を買ってしまった。正直バカだと思う。反省はしているが、後悔はしていない。まあ、結婚式記念は一生に一度8(多分)だろうからイレギュラーな存在だとしても、誕生日もヴィンテージ万年筆フェアもボーナスも毎年来るじゃないか……(ボーナスが来年ももらえますように!)先日インクを買いに丸善行ったらいたよ、ユーロボックス氏。店広げてたよ。やばいやばい。もう少しで引き寄せられるところだった。
とにかく今年の枠はもういっぱいなんですよ。ついでに、万年筆を収めているコレクターズボックスも、上段10本しか入らないので、もうおなかいっぱいです。下段にも10本、入るけど……。
現在インクを入れている万年筆は全部で9本。コレクターズボックスにはM1000を入れるための空白以外、もう場所はないんです。
そもそも、なぜ私は146に執着しているのか?
結局<モンブランの146で原稿用紙に文字を書く姿への憧れ>に尽きるんだろうな。文豪=モンブランってイメージが先行してる。実際はそうでもないみたいなんだけど。
そういうわけで、今日の会社の帰りに金ペン堂へ寄らないための言い訳を必死に考えてみた。
でも、ああいう小さい店で、万年筆を買わずにインクだけを買う客って堂なんだろう。鬱陶しいのか、それともその分売り上げが上がるから店にとってはプラスなのか。悩ましいところです。

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