ここが終点と思っていても、おかしなことに、いつもいつも、終わりが始まりだ
CARANd'ACHEとWATERMAN BlueBlack

CARANd'ACHEとWATERMAN BlueBlack

CARANd'ACHE Ecridor Maya
初めて買ったコンバータの使える万年筆がカランダッシュのエクリドール・マヤだった。本当は模様としてはアンモナイトが欲しかったけど、万年筆は存在しないのでこっちにした。シルバーのボディに憧れていた頃が、正直私にもありました(今も欲しいスターリングシルバー)
CARANd'ACHE Ecridor Maya
これはFなのだが、かなり太めに出る。ドクターヤンセンのディケンズを入れたときはフローが少々渋ったようだが、最近はずっとカランダッシュのカリビアンシーを入れていて、順調だった。でも少々飽きてきた……
そこで思い出したのが、先日金ペン堂で薦められたウォーターマンのブルーブラック。私はそもそもブルーブラックがあまり好きじゃなかったのだが、DREAM.3でヨアキム・ハンセンの刺青の色があまりにも美しかったものだから、ついふらふらと手を出してしまった。
WATERMAN BlueBlack
金ペン堂の試筆はこのインクを使ってたから、色味は知っていたがやはり青い。ブラックが遠くに行ってしまった……ヨアキム・ハンセンのはもう少し青黒かった。
でもまあ、たまにはいいかなあ。フローは悪くない。まだ入れたばっかりだから、これからどうなるかは分からないが。
色彩雫の月夜と比較してみると、どれほど青いかがよく分かる。この写真の色の再現性は結構当てにならないので参考にしない方がいい。
経年変化で緑っぽくなるというレポートもあるし、ちょっとしばらく使ってみようと思う。ちなみに手に付いたインクが洗っても落ちない。耐水性があるって事? まあ、あまり期待してはいないけど。
ついでに丸善でDELTAのコンバータも買ってきた。インドフェアみたいなのをやっていて、ワンピースみたいな服が12,600円かと思いきや126,000円。思わず二度見してしまった。インド、恐るべし。

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