銀座方面に出掛ける理由があったので、丸の内オアゾにて購入。今日はセピアかボルドーと決めてたから買わなかったけど、新色が三色出てた。ニュートン(ブルーグレイ)、チャイコフスキー(シルバーグレイ)、ミケランジェロ(オークルイエロー)。正直ニュートンとチャイコフスキーの違いはあんまり分からなかった。ミケランジェロは綺麗な深い黄色だったが、長文を書くには薄すぎるかなあという印象。少し濃縮したら綺麗な飴色になりそうだった。試筆用の万年筆に入って、試し書きさせてくれたよ丸善。
付ペンでベートーベンとダ・ヴィンチを書いて見せてもらって、ベートーベンは思ったよりも紫が強かったのでパス。ダ・ヴィンチにしたのだが、今思えばダンテとピョートル大帝も見せてもらえば良かった。
なんか付ペンで見たときよりも面白味のない色だなあ。エクリドールのFに入れたんだけど、うーん、純正のカリビアンシーを入れた時よりもフローが悪くなってる気がする。問題があるほどではなく、少々筆跡が細いかなあという程度だが。もう少し濃縮した色合いの方が好み。だったら、次に何をするべきかは、分かってるよね……?
あまりインクばかり増えてもしょうがないと思う。
あと、丸の内オアゾ丸善4階で特選文具30~50%引きってポスターが貼ってあったから、あれやこれや安くなってるかも! とうきうきしながらエスカレーターを上ったら、ええ、あれは文具じゃないです。革製品ばっかり。絶望した!
ペリカンの世界の美観シリーズ第3弾『ポーラー・ライト』があったんですけどね、ええ、意外と美しくてびっくりしました。想像してた以上です。ボディも丸っこくて可愛いし。でも前回のサハラと同じく、クリップがペリカンの顔してないのな。緑がもうちょっと深かくて青緑っぽかったら即決してしまったかも知れない。恐ろしい、今年はもう万年筆は買わないと誓ったはずじゃないの!
サハラとナイアガラには全く食指が動かなかったが、今回はちょっといいなあ……オーロラだもんなあ。
触らせてもらったら危険と判断し、後ろ髪を引かれながらもその場を去った。危なかった。
JUGEMテーマ:文房具・ステーショナリー
ベートーベン使ってます。
自分の感覚としては、焦げ茶色、まさに焦げてるという色に感じています。うーん、紫かあ、あんまり紫は感じないですけどね。すごく濃淡がはっきり出るんですよ。ペンの特徴もあるのかもしれませんが。
セピア系は好きです。最近はデルタのが気に入っています。Bニブに入れているせいか、ベタっとしてほとんど濃淡は出ないものの、色の鮮やかさはセピアでは一番かなあと。
あ、ラブレターとsakura、とてもいいですよ。
sakura、手に入らなかったんですよ……いいなあ。時期が遅すぎました。悔しいです!
ベートーベン、丸善のあの照明の下で見たからでしょうか。うちに帰って万年筆に入れてみたらダ・ヴィンチも結構印象が違って見えたし。なんだか無念です。エクリドールにはやっぱりカリビアンシーが一番あってるような気もするし。ボルドーだったら今のところ、カランダッシュのサンセットが綺麗だと思うんです。
セピアは、趣味の文具箱10に満寿屋の600字詰め原稿用紙に書いてあったあの色が欲しいなあと思うんですけど、あれは一体どこのインクなんでしょう……
[stationery][handmadeink]初めてのドクターヤンセンインクと川口先生
馬出で仕事して七隈方面に地下鉄で移動する途中に丸善へ、前々から欲しかったドクターヤンセンのレオナルドダヴィンチを買いに行く。万年筆売り場に近づくと、ペンドクターの川口先生がペンクリニックの準備をされていた。ご挨拶しなくてはと思ったのだけれど、お忙し