moleskinの紙質劣化騒動も遠くなりにけり。
最近ではいろいろと高級路線のノートも群雄割拠の様相を呈しておりまして、マニアとしてはうれしい限りなんですが、今使ってるのは渡邉製本のCROSSFIELD。
その前は同じく渡邉製本のBOOK NOTE(フールス紙)使ってたんだけど、CROSSFIELDが出たので浮気した。これは紙がトモエリバーで、万年筆インクの発色がものすごく綺麗なんですよね……
インクは皆大好き☆容赦なき裏抜けでお馴染みのローラー&クライナーのヴァーディグリーズ。これが本来の色じゃね……ってくらい美しく見える。
ちなみにこちらがフールス紙に書いた方。写真ではよくわからないけど、フールス紙の方がインクの吸収がいいらしく、彩度が落ちて暗い感じに落ち着く。あと筆跡は微妙に広がる感じかな……フールス紙の書き味大好きなんだけど、ヴァーディグリーズはちょっと裏抜けします。裏抜けしてもいいくらいに好きだからまた使うけど……
あとは、トモエリバーの方がペンポイントの当たりが柔らかくて、フールス紙だときゅうきゅう鳴いてたペン先がするする滑るようになったり、書き味も紙ごとに違って大変面白い。トモエリバーは薄い分枚数が多くてなかなか使い切れないけれども。
もちろん180度パタンと開く。ノートジプシーとしては重要なポイントですね。
方眼は7mmと大きめですが細かい破線になってるので無視して縦横無尽に文字を書いても邪魔になりません。方眼は守らないスタンスで行く。でも図を書く時とかはめっちゃ便利。本当は5mm方眼が一番好きなのは秘密です。
拍子はハードカバーじゃないけど十分硬いのでカバーする必要もないんだけど、なんとなくWILD SWANSのOWLに入れてる。スフマートの桜? だっけな、限定色の……大分長いこと使ってるので傷だらけになり艶も出ました。特にオイルとか塗ってないし手入れもほとんどしてないのにこの状態って凄くない?
鞄の中にノート単体で放り込んでおくとページ曲がったりするから、結局ノートカバーって大事なのかもしれません。手触りもいいし……書くときペンホルダー部分がめっちゃ邪魔だけど……
渡邉製本さんのノートは、角丸加工してあるのも地味に好き。いっそいろんな紙で出してくれないかなあ。でも大体の紙でヴァーディグリーズは裏抜けするんだろうなあ……!
モレスキン品質劣化騒動懐かしいですね。
スフマート桜ってそんな変化が出るんですね。
はじめは薄桜色が楽しめて、使い込むうちに革本来の美しさが出てくるという。
なるほど・・・
あ、わずかなボーナスが支給されたばかりだっt
なに・・・キャッシュレスで5%還元だと?
ねー懐かしいですよねー……
お久しぶりですw
写真だと茶色が強く出てますが、実物はもうちょっと桜色風味が残っています。周辺の暗い部分と中央の明るめ・桜色の部分のグラデーションが綺麗ですよ……雑に鞄に突っ込んでるから傷だらけですけど。猫に引っかかれたりとか……
最近気付いたんですけど、キャッシュレス5%還元って、要するに消費税5%ってことですよね! つまり(ry
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