ここが終点と思っていても、おかしなことに、いつもいつも、終わりが始まりだ
15本用ペントレーとつくしペンケース(風味)

15本用ペントレーとつくしペンケース(風味)

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今まではNAGASAWA PenStyleの10本差しロールペンケースマッジョーレのやつ(6本用)とかフルハルターのQuartetとかに分散して引き出しに入れてたんだけど、最近万年筆を持ち歩くこともないし、ここらで綺麗に並べましょうかと富岡クラフトの15本用ペントレーを買いました。

 

サイズも測らず適当に買ったけど、机の引き出しに丁度フィットしていい感じ。綺麗にディスプレイするのにも憧れるけど、我が家には破壊神×4が常に降臨なすっているので出しっぱなしは超危険。なので別売りのガラス製の蓋は買わなかった。どうせ引き出しの中だから埃も積もらないだろうしね。でも並べてみたらスペースが足りなかったので急遽もう一個買い足した。これは割りと厚みもなく、シンプルな作りでかさばらないし、重ねてどんどん増やしていけるのでとても便利だと思う。いや万年筆を増やすという意味ではなく。今度増えるけど今年の購入枠はそれでお終いですしおすし。
しかし並べてみると、モンブラン大好きだな私。あと多分オレンジとか赤が好き。この写真撮った後、ほかのペンケースに入れてたドルチェビータのソワレとかソラリスとか146とか発見して、慌ててケースを買い足したわけでございます。あとちょっと余裕がないとペン同士がぶつかって(以下略
ちなみにこの他にも、ペンボックスに入れてしまってある万年筆が何本か。不思議なのは、ペリスケのMが何処を探しても見つからないこと。Fはちゃんとあるんだけどな。どっかの現場に忘れてきたのかなあ。それか引っ越しのどさくさで何処かに紛れたか……もう1年以上探してるけど見つからない。しょんぼり。
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他に、今インクを入れてる一軍は机の上に放置してるペンケースに入れている。つくしペンケースに似てるけれども違います。もともとプラスチックのツールボックスにごそっと突っ込んでたんだけど、シャルトルブルーとブルゴーニュ買ったら傷つけるのが嫌でなんかないかなと探してて、どうせならフラットに開くやつが使いやすいけどつくしペンケースどこでも売り切れだったんで似たのを探したらサンスターからムーミンのやつが出ててラッキー。モレスキンとwebnotebookとロイヒトトゥルムみたいだけど気にしないよ。猫毛がめっちゃつくけど。
LIHIT LABのブックタイプのペンケースも買ってみたんだけど、なんかナイロンのシャリシャリした手触りが好きじゃないので放置してる。なんとなくリネンのほうが万年筆に傷がつきにくそう。でも中身はたくさんはいるし、消しゴム入れるポケットとかたくさんついて機能的。
チャンスが有れば本家つくしペンケースも買ってみようと思ったほど、このそれこそモレスキンのごとく180度パタンと開くペンケースは使いやすい。じゃあロールペンケースでいいじゃん、って思ったんだけど、これ安かったんだよね……あっでもペントレー買ったからマッジョーレのロールペンケース空になったんだった! あれ、じゃあ万年筆はそっちに入れたらいいじゃん……あれ……?
(気を取り直して)左から、中屋万年筆(シガーロング黒溜)、#3776 シャルトルブルーブルゴーニュ、大橋堂(梨地)、大橋堂(緑)。蓋を閉める旅に「傷がつかないといいなあ」と思ってるので、そのうち間にハンケチーフでもはさもうかな。眼鏡拭きとか。実用品だしそんなに神経質になることもないと思うけど。
なんか最近、中屋万年筆のすべすべした感触が好きすぎる。昨日は書物の途中でシガーロングを握りしめたまま寝てた。キャップは閉めていたのが最後の理性か。大橋堂の漆もいいけど、シガーには凹凸がないし、クリップもないからシンプルでいいんだよねー……でもニブがミュージックだからそんなに出番が無いのが残念。いや太字からミュージックに変えてもらっといてなんだけど。字幅の好みって変わるから……

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