ここが終点と思っていても、おかしなことに、いつもいつも、終わりが始まりだ
趣味の文具箱 12

趣味の文具箱 12

表紙がDELTAのカプリコレクション マリーナ ピッコラだったので。いや、私が欲しいのはマリーナ グランデの方なんだけれども。
表紙のとおりデルタの新シリーズ・カプリコレクションについての特集があって、デルタスキーには嬉しい限り。今ならキャンペーンでBLUE GROTTO(青の洞窟)と同じ素材のペンダントトップがつくらしいですよ。どうでもいいけど。
あとは噂の吸入式のドルチェヴィータも載ってたんだけど、これはインク窓の黄色が気に食わないので物欲は全く刺激されませんでした。キャップを閉めても微妙に見えてるのが厭。インク容量には今のところそれほど魅力を感じない、コンバータで十分です。
そのほかにも新作万年筆が一挙公開されてたので、にやにやしながら読んだ。ペリカンのエベレストはネーヨとか、モディリアーニのペン先koeeeeeeとか言いながら。
あとはスティピュラとか、各種鉛筆削りの削りかすの形状比較とか……
M800のデモンストレーターは金ペン堂でも勧められたけど、今回の特集ページを見てもやっぱり食指は動かなかった。いろんなインクを入れてみようぜ、みたいな企画だったんだが、そもそもペン先ユニットがねじ込んであるところにインクが入るのが我慢できない。外して洗えばいいんだけども、そのほかにもどうやっても取れないところが汚れるし……あと持ち歩くと細かい傷がついて表面が白くなるし……今は普通に手に入るのかな? 最初の頃は品薄だったみたいだけど。
大体いつもと変わらないテンション。気になったのは摩耶ラピスかな。149EFに入れたら綺麗かもしれん……
特に有益な情報があるわけでもなく、この雑誌は私の物欲を刺激するためだけに存在してるんだと思った。でも万年筆の写真を眺めるのが楽しいから買っちゃう。物欲刺激→散財→写真だけで我慢しよう→物欲刺激の永久ループだ。

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