深夜に作業することが多いのと、老眼で細かい作業が辛くなってきたのでデスクライトを導入した。
元々真夜中でも部屋の電気を付けずにモニターに付けたライト(BenQ のスクリーンバー ハロー とか)使ってて、まあモニターライトなのでPC作業したり書き物をしたりするには最適な明るさ、範囲ではあったんだけれども、木彫りとかの作業には若干暗い。まあ部屋の電気付ければいいじゃん、って思うんだけどそこはなんかこう、集中力がそげる気がして……(気の所為)(本当は部屋の電気を明るくした方がいいです)
そこで、山田照明 Zライト Z-208LED SL導入してみた。
これが精密作業用を歌ってるだけあってめっちゃ明るいんですよ。ロータリースイッチ(ぐるぐる回る)で明るさを7段階に調整できて、これは真夜中に一番明るい状態(レベル7)で撮ったもの。明るすぎて照明を直視するのが辛い。しかしこれが細かい作業にとてもいいのです。
物づくりの現場を支える作業灯として定番の「208」を引き継いだZ-208LED
とのことで、明るさを調整するロータリースイッチも手袋を嵌めてても回しやすいように大きく無骨な感じになってたり至れり尽くせりな感じ。山田照明だしZライトだし、アームは自由自在にビシッと止まる。部屋の狭さと今日称すベースのせいで設置場所が限定されるのが困りものではあるけれども、それでもここ最近で一番買ってよかった買い物かもしれない。
なによりさ、この年になるとROGANがきつくてさ……元々の近視・乱視と相まってまともに見える範囲がめっちゃ狭い。あと目もかすむし。子供の頃不思議だった「大人が近くのものを見るときわざわざ眼鏡を外す」この行為の意味が身に沁みてわかる今日この頃です。
ともかくこの山田照明ZライトZ-208LEDいいぞ。明るさにとにかくムラがないし、影もできることはできるけど作業の邪魔にならない。クランプ式なので設置も簡単だった。本体を固定したクランプにさすだけ。不器用でもできる。
ちなみにモニターに付けてるBenQのScreenBar Haloも明るいしPC作業にはとてもよい(そのときの記事はこちら)ただRealforceのキーボード(REALFORCE R3)が照り返すのがちょっとね……Mac配列の方は照り返さないのにな。キーとっぶの材質だろうけど、それが若干気に懸かります(多分どの照明でも一緒)
ハローは無線リモコンついてるんだけど、これがまた若干不便。いちいち照明を付けたり消したりする前に無線リモコンを起動(ちょっと触る)しないといけない。どうせ触るんなら1回で済ませたいじゃんか。優先スイッチのついてるScreen Bar Plusって今売ってないのかな。古いタイプだけどこっちの方が便利だった。もしかして物理スイッチ最強じゃね……? ってアナログ世代、電子書籍を導入するもやっぱり本は紙の方がいいかな……と思い始めている昭和生まれは思ったりもしています。
ともかくみなさま目はお大事に。近眼と老眼のコンボはヤバい。