机周りの作業環境をごりごりいじって、やっとこれで落ち着いた感じがする。いや実際落ち着いて作業できるかどうかは正直微妙だなとも思ってるんだけど、まあこの辺で手打ちでいいよもう。
悲しいかな我が家は賃貸で、壁に釘とか打てない。じゃあこっそりやっちゃうかと企んでいたら、石膏ボードじゃなくてコンクリだからニンジャピン(貼り部分が十字になってて壁に刺した穴が目立たない)どころか壁美人(ホチキスで留めるから穴が目ただない)ですら……っ! 駄目なのか……っ!
ってことで、色々探した結果、発見したのがBLU・TACK(ブル・タック)(左)とプリットひっつき虫(右)
どっちもゴムっぽいものを千切って、指で練ってから壁に貼る。ブル・タックの方はオーストラリア産で、彼の地ではオーソドックスなものらしい。ひっつき虫は天下のコクヨ。練ってみた感じは、ブル・タックの方が硬いけれども、今のところ粘着力の差は感じられない。B5サイズのアルミフレームくらいなら余裕でくっつくようです。かれこれ1週間剥がれてないので大丈夫じゃないかな……
しかも、これはどちらとも、一度剥がしてもまた使えるので大変経済的であり、貼り付ける場所を間違えたりしても安心なのです。どう言う原理なのかは分からん。
まあ、後は地震とか不測の事態が起きたときにどうなるかと言うことと、経年劣化と、壁紙の変色が気になるかな。どうせ賃貸を出るときには壁紙を交換させられるんだからあんまり神経質になることないよ、と言うネットの流言を信じる。
壁に貼ってる映画のチラシは、過去十何年でちまちま集めたものと、アマゾンで買った奴。こういうのも普通に売ってるんだなあ、と思って吃驚した。そしてゴダールよりも私が一番好きなアンゲロプロスの映画ポスターとかチラシは、どうしてあんなデザインなんですかね……! もうちょっと頑張れよ……! もうちょっとだよ……!!!
ついでに本棚も整理してやった。積ん読本も作者順に並べてやったぜ。そうするとまた忘れた頃にダブって買っちゃったりするんだよな……
はじめまして
こちらのブログを拝見して万年筆にどハマりしてしまいました。
ここ数年でフルハルターや金ペン堂でいくつか万年筆を買い集め、職場で使い倒しています。
また万年筆ネタを期待しております。
こんばんは。先日の三越萬年筆祭りで大橋堂へ行ってきました。目的は最近届かなくなってしまったメンテナンスはがきと同じく、クリーニングをしてもらうためでした。私のは仙台塗り緑の細字で、かれこれ二十年ほど前に購入し、萬年筆道楽への案内役となった1本です。クリーニング中、世間話などしながら陳列された商品の試筆などしていたら、とても気になる1本が現れました。ただ値段が値段なので我慢我慢で帰宅しましたが、その後一週間頭から離れませんでした。最終日に「もし残っていたら」の思いで訪問したら、待っていてくれました。諭吉君がそこそこ出て行きましたが、黒漆太軸、大ニブ、極細の素敵な書き味。そう、深崎さんと同じ「衝動的に購入したことを反省してはいるが、後悔はしていない」•••
明日から新宿高島屋で大橋堂が出店しますよ!
本は山済み状態です。きれいな本棚がつくれてただだうらやましい。
>アイソ さん
はじめまして、コメント有り難う御座います。泥沼へようこそ!
私も最近は、臆面もなく会社で万年筆とか使えるようになりました。年を取るってそういうことだと思います。
>中也 さん
万年筆あるあるですねw 大橋堂さんとか、ガチで一期一会だと思うので、気になった万年筆があったら即確保するくらいの勢いじゃないと、きっと後で後悔しますから、中也産の取った行動は正しいと思います。なぜなら私も津軽塗を買ったとき、全く同じ行動を取ったからです(自己弁護)
一期一会、(言訳するのに)いい言葉だと思います! そしてご購入おめでとう御座いました。
>だらだらと さん
本棚は組み立て式の奴を買ったので、まあまあ低予算に抑えられた気がしています。何より、本を並べてにやにや出来るのが楽しいです。山積みにしていると、猫が爪を研ぎますので……被害が……っ!